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バイブリーへ早朝到着して写真撮り放題&スワンホテルで優雅な朝食

アーリントンロウ イギリス

ザ・スワン・ホテルに泊まればアーリントンロウの写真はいつでも撮れますが、ひとりで泊まるには高い💦 

しかも周辺観光スポットが少ないのでレンタカーが無いと暇してしまう…。

悩んでいたある日、路線バスの時刻表を見ていて気付いたんです。ボートン=オン=ザ=ウォーターから朝7時台のバスが出ていることに。7時台なら観光客もまだいないはず ! 写真撮り放題 !

この記事では、ボートン=オン=ザ=ウォーターからバイブリーへ早朝バスに乗車し、ザ・スワン・ホテルで朝食をいただいた体験をお伝えします。

ボートン=オン=ザ=ウォーターからバイブリーへの路線バス早朝移動

ボートン=オン=ザ=ウォーターThe Old New Innに泊まっていた私は、早起きしてバス停Newsagentへ向かいます。
そこからFarmors School Grounds行き 7:00発 855番のバスに乗り、7:35着 バイブリーのTrout Farmで降ります。

アーリントンロウ早朝散策

予想通り村はまだ静かで誰もいませんでした。アーリントンロウを独り占めできる幸せ💗
「イギリスでもっとも美しい村」とウィリアム・モリスが形容したバイブリー

17世紀に建てられた石造りの家々。

通りの前には美しいコルン川が流れています。

これらの家々は、1380年に最初に羊毛の倉庫として建てられ、その後17世紀に織物職人の家に改装されたそうです。

ザ・スワン・ホテル朝食体験

散策後、9時に朝食の予約を入れたザ・スワン・ホテルへ向かいます。

現地に行かれた方は分かると思うんですが、実はこのザ・スワン・ホテル、大通り沿いに建っているため、道路に駐車している車がどうしても写真に写ってしまいます。
グレーとか黒ならいいのですが、赤や黄色の車だと18世紀の建物の歴史的な趣が台無し💦

なるべく写らないように色々な角度から試しましたが、難しかったです。
帰国して他の人の写真を見て気づきました。
道路を挟んだ向かい側にあるホテルの庭↓からカメラを構えると、角度的に駐車車両が庭や塀で隠れて目立たなくなると思います。

フレンチプレス“という名の日本では紅茶を淹れる器具が運ばれ、思わず「コーヒーを頼んだのですが…」と言ってしまいました。

無知ですみません。
フレンチプレスは、特に欧米では主にコーヒーの抽出用具として利用されているんですね。
実際、このあと他のレストランでもフレンチプレスで何度かコーヒーが提供されました。

コーヒー付きでFull English £13.50+Toast and Jam£4.0 これにサービス料が付きました。

食事の予約はザ・スワン・ホテル公式サイトの”book a table”からお進みください。

バイブリーからボートン=オン=ザ=ウォーターへのタクシー移動

どんなに調べても、都合のよい時間にボートン=オン=ザ=ウォーターに戻る路線バスのルートが無かったので、ザ・スワン・ホテルにタクシーを依頼しました。

朝食予約と一緒にしたので頼みやすかったです。ドライバーは予約の9:40 a.m少し前に来てくれました。

ボートン=オン=ザ=ウォーターの宿The Old New Innまでのタクシー代は£45でした。

宿でスーツケースをピックアップしてから、ボートン=オン=ザ=ウォーターのバス停Edinburgh Wool Shop 10:15発からMoreton in Marsh駅 10:45着まで801番バスで移動しました。
間に合ってホッ。

Moreton in Marsh駅からは事前に購入した先得チケットを使い、列車でロンドンに戻りました。
駅近くのYour Co-op Foodは、品ぞろえも良く列車内で手軽に食べる物を購入するのに便利なお店です。

注意点

土日祝日は平日ダイヤに比べ、バスの本数が極端に少なくなったり、あるいは全く無くなったりしますので、ご注意ください。

・2024年6月訪問時、上記のルートでコッツウォルズ旅行をしましたが、今後バスの運行時間がいつ変更になるかは分かりません。出発前にGoogleで経路検索をしてからお出かけください。

まとめ

バイブリーへはやはり早朝が狙い目でした。ザ・スワン・ホテルの朝食の値段は高めでしたが、ゆったりと優雅な気持ちになれました😊

タクシー料金も後に訪れたコーンウォールに比べてかなり高めな印象です。

前日のボートン=オン=ザ=ウォーターからアッパー・スローターまでのウォーキング記事はこちら↓

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