昨今の円安もあり、シンガポールでさえ20万くらいのツアーが普通にあったりします。
東南アジアでさえそんなに高いの? と泣けてきそうですが、工夫すれば、航空券+ホテル代を10万以内に出来ます。
2023年11月にシンガポールへ旅行した私が、航空チケット、ホテル、配車アプリ、何人旅行がベストか等について綴ります。
航空チケット
ZIPAIRが一番コスパのよいエアラインです。
「LCCって狭いんじゃないの?」 という声が聞こえてきそうですが、ZIPAIRのシートピッチは31インチ(約79センチ)で、JALの国内線レベルです。
実際に利用しましたが、特に狭いとは感じませんでした。
では、早速料金を見てみましょう。
東京から→シンガポール 2024年10月3日(木)
シンガポールから→東京 2024年10月8日(火)
で検索したところ、一人分の航空チケット料金は、50,676円です。
以下、スクリーンショットは全てZIPAIRの公式ページのものです。
思ったよりも安いのではないですか?
荷物オプション
受託手荷物オプションは付けていません。
荷物の受け取り時間を省くことが出来るので、スーツケースは機内持ち込みの方がいいです。
ZIPAIRは到着時間が遅いので、少しでも早くホテルにチェックインしたいからです。
逆に往路3,000円 復路3,647円の機内持込手荷物の重量追加料金オプションは付けました。
なぜならオプションを付けないと、機内持ち込みできる手荷物の重量の合計が7KGだからです。
現地で街歩きをする時に使うリュック+スーツケースの合計を7KGに収めるのは至難の業。
一度試してみて頂くと分かりますが、普通に詰めると10KGくらいにはなります💦
+8KGのオプションを付けると、合計15KGまで持ち込みOKとなり準備が楽になりますよ。
座席指定オプション
友人と隣同士がいいとか、トイレにすぐに行けるよう通路側がいい等の場合、このくらいの料金は追加で払ってもいいかなーと思います。
キャンセル保険オプション
キャンセル保険に関しては、航空券のオプションを付けなくても、t@bihoキャンセル保険、Mysurance等あるので、特に要らないと思います。
機内食オプション
ZIPAIRは食べ物の持ち込みがOKなので、往路に機内食オプションは要らないです。
事前に好きなお弁当を購入しておきましょう。
復路に関しても、深夜にシンガポール出発なので、同じく機内食オプションは要らないと思います。
ホテル料金
ホテル ボスがオススメです。メリットはロケーションの良さ、清潔さとリーズナブルな価格。
敷地内にあるレストランの朝食も美味しいです。
カヤトーストで有名なThe Hainan Story Chapter Oneもあるし、Crab Wang Imperial Diningで鮑入りお粥も食べられます。
24時間営業のCheersというコンビニも何かと便利。
アラブストリートやリトルインディアへも徒歩圏です。
デメリットは部屋が狭い事でしょうか。
でも観光に来ているので、毎日遊び歩いて遅く帰ってきませんか?
寝る為だけに利用するのであれば、部屋の狭さはさほど気にならないはず。
実際にホテル料金を検索してみました。以下、引用元は楽天トラベルのスクリーンショットです。
シティービューのツインの部屋に、税金・サービス料を入れても、4泊二人で82,000円で泊まれそうです。一人分のホテル料金は41,000円です。
楽天トラベルで予約できるのも安心ですね。
総合計
総合計は航空チケット代 50,676円 + ホテル料金 41,000円 = 91,676円
どうですか? 10万を切りますよね?
ZIPAIRのセール時期なら、航空チケットは更に安くなります。
エアトリなら、ZIPAIR+ホテル ボスの予約を一度にすることが可能ですよ。
ジップエアの受託手荷物追加、座席指定等のオプションは全て
予約後、ジップエアのHP上にてご購入いただけます。予約完了後お客様のマイページよりダウンロードいただく予約確認書、eチケットお客様控えに記載があります、航空会社予約番号(英数6桁)とお名前にて予約の確認をしていただき、
購入へお進み頂けます。
との回答をエアトリから頂いたので、安心して予約にお進みください。
旅行前にしておきたいこと
配車アプリGrabのダウンロード
個人旅行の場合は、観光地へバスで連れて行ってもらえないので、自分たちで移動をしなければならず、不安な方もいらっしゃるかと思います。
でも、シンガポールでは配車アプリGrabを使えば英語を話さなくても目的地へ辿り着けます。
是非出発前にダウンロードしておきましょう。
観光された方なら分かるかと思いますが、シンガポールは暑いです。
徒歩移動は体力を消耗します。
A地点からB地点への移動はサクッとタクシーが最適解。
普通車の乗車定員は運転手を入れて5人なので、割り勘を考慮すると4人旅行がベストです。
郊外にあり公共交通機関では行きづらいカトン地区でも、タクシーなら楽々でした。
電子入国カード・健康申告書(SG Arrival Card with Electronic Health Declaration)の登録
シンガポールへ入国するすべての人は、入国前3日以内にシンガポール入国管理庁(ICA)Webページにて、電子入国申告書(SG Arrival Card)の提出が必要です。
ネット上に提出の仕方の動画もあるので、難しくありません。
海外旅行傷害保険の加入
エポスカードで「ツアー代金、航空券、電車、バス、タクシー料金」を支払うと、海外旅行傷害保険が適用されます。個人的には1枚持っていると安心なカードです。英文の付保証明書も持参しましょう。
引用元: エポスカード
私はイギリスで海外旅行傷害保険のお世話になりました💦
Google翻訳アプリのダウンロード
スマホのカメラを向けるだけで、書かれている内容をリアルタイムで翻訳してくれます。
メニューを読むときに、大体の見当をつけることが出来て重宝しました。
楽天モバイルの人はレンタルWiFiもSIMカードも要らないかも
楽天モバイルユーザーの私は、6日間の旅行でレンタルWiFiもSIMカードも必要ありませんでした。
海外でもデータ通信が2GB無料って凄すぎます。
2GBを超えてしまったとしても、1GBあたり500円で簡単にチャージできます。
設定は公式ページを参照してください。
まとめ
ZIPAIR+ホテルボスで4泊6日10万円以内のシンガポール旅行は可能。
配車アプリGrabを利用しての4人旅行がベストなのがお分かりいただけたかと思います。